2012年6月30日土曜日

被抑圧者の教育学

被抑圧者の教育学


教師がガンガン詰め込む
銀行員型教育ではなくて
課題提起型の教育で対話を持ってやっていこうということを書いた一冊。

後半はそれの応用で
どうしたらその体制を崩せるのか、

あとは
反対話的な姿勢によって自己の中に抑圧者を内在化させる性質など
征服行為などの文化行動の理論へ落とし込んで語ります。


教育哲学という分野になるんだろう。
できそうでできない教育の理想形を考える本。

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